チャクラ(Chakra)は、
サンスクリット語で “輪” という意味で、
身体の大切なエネルギーセンターです。
これらが回転して生命エネルギーを循環させており、活力、心の状態、スピリチュアルな能力を調整しています。チャクラが開くと気を十分取り込むことができ、心と身体の各部のバランスを調整し内臓や骨、内分泌系、外分泌系などあらゆる組織の働きを細胞レベルから活発にし健康維持を助けます。
したがって、チャクラが開くと、チャクラが正常に機能している状態になります。活発にし健康維持を助けます。したがって、チャクラが開くとチャクラが正常に機能している状態になります。
7つのチャクラ、それぞれの働きと意味についてはレイキ講座ファーストディグリーの中で詳しくお伝えしています。
チャクラは伝統的に蓮の花を用いて描かれますが、車輪をイメージして芯を中心に円を描かれますが
車輪をイメージして芯を中心に円を描く丸い形状をしています。
それぞれのチャクラには多くの特質があり、特定の色や元素、身体機能と結びついています。
もともとチャクラは、誰もがきれいに開き、回転した最良の状態で生まれてきますが、大人になるにつれ、現代社会を過ごす中で
少しずつその直径を小さくしていきます。
子供の頃は、不思議な存在を観ていたのに今は見えなくなったのなら、子供の頃には第6チャクラが開いていたけれど、
今は閉じてしまったということになります。
第1チャクラ:基底のチャクラ
対応している色は赤
地に足をつけ、現実を生きる生命力・粘り強さ
基底のチャクラは肛門と生殖器の間、会陰部に位置し、エネルギー体と大地を結び付け、私達に安定感、生命力、繁栄をもたらします。
【第1チャクラが機能しないと起こる障害】
足や足首、膝、腰痛、仙骨の痛み、生殖器系の問題。社会や世界に対する不信感は、支えのない状態を感じて起こります。
第2チャクラ:仙骨のチャクラ
対応している色はオレンジ
自分の力で人生を創造する自立心・ゼロからの創造性
仙骨のチャクラはおへその少し下、お腹に位置します。生命維持のための性的エネルギー、無意識や創造への欲求と深い関りをもちます。
【このチャクラが機能しないと起こる障害】
ストレスへの反応をつかさどる副腎線に関するものです。ストレスによる尿路異常や腎臓病、パートナーとの関係悪化
第3チャクラ:太陽神経叢のチャクラ
対応している色は黄色
自分らしさを確立し、自信を高める活力・自分を信じる力
このチャクラは太陽と密接な関係があり火の元素と深い関係を持ちます。下部胸郭に位置し個々のパワーをつかさどり、
エネルギーの拠点になるので、恐怖や不安を感じる場所でもあります。良い意味でも悪い意味でも“そわそわする”ときはこの場所で感じます。
【このチャクラが機能しないと起こる障害】
胃や消化器系の問題。胃潰瘍や糖尿病など。第3チャクラが機能しないと、抑うつを感じたり傲慢になったりします。
第4チャクラ:心臓のチャクラ
対応している色は緑・ピンク
愛、感情を感じるハートセンター。自分や周囲に対する無条件の愛・感情・情熱
チャクラの全システムの中心は心臓にあります。胸の中央に位置するハートチャクラは空気の元素を特質とし、
包括的な愛を生み出す場所である心臓は情熱と献身をつかさどります。
ハートチャクラは、肉体との関係が強い下3つのチャクラと上3つのチャクラが互いにかかわる通用門となっています。
【このチャクラが機能しないと起こる障害】
循環器系の障害。欲求不満、不安、怒り、トラウマ、悲嘆、後悔による心臓疾患。
心臓のチャクラが機能しないと、親しい人間関係を維持することができなくなります。こうした状態が続くと最終的にすべてのシステムを閉ざし、
愛を与えることも受け取ることもできなくなります。自分を愛することを学べば、愛を引き寄せることができるでしょう。
第5チャクラ:喉のチャクラ
対応している色は青
喉のチャクラは、鎖骨と喉頭の中間に位置しています。このチャクラは主にコミュニケーションをつかさどり、
内なる自己の表現方法を教えてくれます。
【このチャクラが機能しないと起こる障害】
耳鼻咽喉科および呼吸疾患、甲状腺機能亢進症/低下症。第5チャクラが衰えていると臆病になったり不安になったりして、
エネルギーが過剰になると大声でおしゃべりになったりします。
また、このチャクラが停滞すると他者に対して閉鎖的になり、うつ症状を示すことがあります。
自分が抱える問題を声に出すことによって障害物が取り除かれます。
第6のチャクラ:第三の眼のチャクラ
対応している色は藍
第三の眼のチャクラは、額の中央、眉間に位置し、心、直観力や超能力と深い関係を持ち、瞑想ではこのチャクラが活性化します。
【このチャクラが機能しないと起こる障害】
第6チャクラが繋がっているのは頭と目です。このチャクラのバランスが崩れると、頭痛や片頭痛となって現れます。
目の裏にある松果体の脳内分泌腺は、セラトニンやメラトニンの生産をつかさどっているため、
私たちの気分や睡眠パターンに影響を及ぼし、季節性情動障害や、抑うつ病を引き起こします。
第7のチャクラ:頭頂のチャクラ
対応している色は紫、金
頭頂音チャクラは、私たちを超越的なあらゆるものと結びつけます。頭頂のチャクラは王冠のチャクラともいわれ、神との繋がりが生じます。
【このチャクラが機能しないと起こる障害】
第7チャクラが機能しないと、頭痛や高血圧、パーキンソン病などの震えといった身体的症状が生じやすくなります。
自己否定、脅迫観念、てんかん、怒りの抑圧もこのチャクラと関係しています。